A.設定や機器を見直すことで改善する場合があります。
2022年現在、光回線の速度は1Gbps=1000Mbps(理論値)のサービスが主流です。
しかし、少し古めのパソコン、ネットワーク機器、WiFiルーターなどでは、理論値においても上記の数字より低い速度でしかインターネット接続できないものがあります。せっかく光回線が高速でも、自宅内機器がネックとなって速度を落としてしまいます。
以下の項目を確認してみましょう。
- 有線LAN パソコン、ルーター、LANハブのポートが、ギガビット・イーサネット対応。ケーブルはCAT-5e以上推奨
- 無線LAN WiFiの電波を、子機が対応するなるべく速い規格で設定するようにする。
※参考 IEEE 802.11b(最大11Mbps)、IEEE 802.11a(最大54Mbps)、IEEE 802.11g(最大54Mbps)、IEEE 802.11n(最大600Mbps)、IEEE 802.11a(最大6.9Gbps)、IEEE 802.11ax(最大9.6Gbps) - 光回線の契約が1Gbps(ギガ〇〇プラン等の名称で大まかに確認できます)のプランになっているか。
- IPv6通信の契約、設定ができているか。
確認サイトあなたの IPv6 をテストしましょう。 (test-ipv6.com)
「夜だけ遅くなる」はインターネット回線全体の混雑が原因のため、解決は難しいですが、上記以外にも原因はあります。
気になる方は、ご相談下さい。
StarPC.jp (作業依頼ページ)